こんな時は!
ゴールデンウィーク直前!・・・行楽、お買い物、美味しいモノ探しなど、皆さんはどの様な予定を計画中でしょうか。
さて、一般社団法人地域くらしネットワークの《くらサポ》相談員が、ご高齢者のご家庭に伺った際によく耳にするお話が、突然やって来る訪問販売員の悩み。
「近くで屋根工事をしていたら、お宅の屋根が傷んでいるように見えたので無料で点検してあげる」
「たまたま通りがかったらゆがんだ雨どいが見えた、今なら保険を使って修理できる」
「役所の指導で火災報知器の取付状況を点検している、室内を見せて欲しい」
こういった修理や法令義務を口実にした飛び込み営業・・・作業服や制服姿の身なりをしているので、ついつい油断して話を聞いてしまう・・・すると何時間も居座り、最後には契約しないと帰らないといった脅しをする業者までいるようです。
リフォーム工事のトラブルや訪問詐欺の被害にあわないよう次のように対策しましょう。
①「点検させてほしい」と言って突然訪問してくる業者には対応しないようにしましょう!
②「保険で修理できる」とはじめから持ち掛けてくる業者との契約はなるべく避ける。また、その場で契約せずに、家族や知人とよく相談する。複数の業者から見積もりを取って注意深く検討する!
③火災報知器や消火器の取付・設置を勧められても直ぐに契約せず、近くの消防署や市町村役場に問合せする!
困ったときは、最寄りの消費生活相談窓口もしくは《くらサポ》相談員に相談しましょう・・・ご相談は電話0120-686-369もしくはホームページの「問い合わせメール」から!
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